送迎サービスを検討 「落合地区」の新たな3施設のショートステイから

「落合地区」の新たな3施設のショートステイから

新宿の在宅支援サービスのうちショートステイ施設については、デイサービス施設と異なり、施設利用者の送迎が運営事業者側に義務付けられていません。

平成26年9月17日、区議会・一般質問の場で「高齢者を抱える家族やケアマネージャーからは送迎に負担を感じる声があがっている。隣接区ではショートステイ事業者が送迎をしてくれるので、少し遠方にも関わらず、そちらを利用しているケースもある。また区内のショートステイ施設では、車が停車しにくく入所時間にも相当、苦慮れているケースもあるようだ。デイサービス並のサービス水準にあげていくべきでは

「(現状ある施設については今すぐに実施できるような状況ではないだろうが)現在、建設中の下落合駅前国有地の特別養護老人ホームとの併設型のショートステイ(定員20人)、西落合2丁目の都有地(定員20人)と区立中央図書館跡地(定員27人)にできる単独型のショートステイからスタートしてはどうか」と質問致しました。

区側からは「区民からの要望が出ていることは認識している。区民の負担軽減のため、運営事業者側もできればやって欲しい」「下落合駅前国有地、西落合都有地、区立中央図書館跡地にできるショートステイ施設については開設時から送迎サービスが受けられるよう運営事業者に働きかけていく」と回答がありました。

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